同世代
これからどんな風に生きていこうか。
選択肢が多く、選べる時代だからこそ迷い悩む。
ちょうど同世代の子で、同じような時期にいる子達のご縁を頂いた。
今の自分がいる《位置》について話あう。
今、とても大切な瞬間を生きているなと思う。
大切にしたいことは何か。
育みたいことは何か。
ここにいて、ここに暮らしている自分をイメージしてみると。
未来の自分は、自分を好きだと思えるような気がする。
愛しい人の目も真っ直ぐ見て、凛として立っていられるような気がする。
産まれた場所は選べないけど、どこに住むかは選べる。
生き方があり、その生き方に合った場所を選んだらいいんだ。
それは、また変化して行ってもいい。
今日は、この旅で神社やお寺に行かなかったのは初だ。
挨拶周りは一通り終わったかな。
得意なことってなんだろう?
民泊のはじめ方講座に行ってみた。
ちょっと前までは、セラピストに関するワークショップにしか興味を示さなかったのに、セラピストである自分を手放したらアンテナが四方八方に伸びて《おもしろい事》をキャッチしてくる。
中でも、チームに分かれて好きな物件を選びそのコンセプトやターゲット、価格帯などを決める作業がとても面白かった。
ストーリーを考えながら、アイデアを練りコンセプトを考えて生み出して行く企画が私はやっぱり好きなんだなぁ~。
自由に発想して、何かを作り出す事。
面白い。
お家ご飯
今日ゲストハウスから、鎌倉の友人のお家にホームステイです。
お家ご飯
なんてステキなお家ご飯でしょう。
わたしと入れ違いで仙台に出発する旅の友と、家主と3人で優しい時間を過ごしました。
梅酒を漬ける。
糠漬けをつくる。
庭で野菜を育てる。
食事を振る舞ってくれる。
お風呂を用意してくれる。
寝床を整える。
お茶を入れてくれる。
そんなひとつ、ひとつがとてもありがたい。
今の自分の位置。
これからどう生きて生きたいかを話す。
優しい間接照明と、古民家の雰囲気がまるで映画のワンシーンのように感じさせる。
心にジワジワと温かさが伝わり、内側から感じる安心感をじっくり味わい緩んでいく。
こんなに平和で安心感を味わったのは、初めてかもしれない。
友人の暮らしは、母を思い出させる。
青森出身の母も。
出汁は昆布や煮干して取り、梅酒やにんにくの醤油漬けをつけたり。
山にキノコや山菜を取りに行ったり。
畑をやったりと。
忙しい中でも、丁寧に生きる事を知っていた人だと思う。
母から、そうゆう暮らしを通じての生き方を学びたかったなぁ~。
ここに住みたいなぁ。
鎌倉の神様に呼ばれた人だけが住めるのだそう。
まるで、挨拶周りをするように神社やお寺を廻った1週間。
どうか、ここに住み豊かに幸せに暮らすために必要なお家と仕事を与えてください。
人生の午後へ
人生の午後へ
緩やかにシフトしていく