enjoy

ゲストハウスのスタッフとお客数名で夜釣りに行った。

こんな風に、無邪気に遊んだのはいつぶりだろう。

ハプニング満載で、英語も日本語も関係なくただ笑った。

ここには遊び上手な人がたくさんいる。

緩やかに人生を楽しんでいる。

私がここで生きていくとしたら、何を生活の糧にしたいだろう。

履歴書の紙一枚で判断される会社員はもうイヤだな。

今の自分には何ができるだろう。

何が得意なんだろう。

何をして生きていきたいのだろう。

今まで経験してきた事は、どんな風に形を変え人を幸せにする生き方になるのだろう。

心の奥が静かに叫んでいる。


もっと遊べ!

もっと、もっと、遊べ!!

あと一息

ようやく先が見えてきた。
というか、流れてきた。

本当に詰まっていたんだ。

流れないわけだ。

身体をほぐし、流してもらったからか。

物事がスムーズにはまり始めた。

身体を調える事の大切さ。

調体師 なんて言葉があるのかわからないけど。
また、ボディワークを再開した時はそう名乗ってみよう。

ゆるやかに繋がる

ゆるやかなグラウンディングをしている方のセッションを受けて、首がだいぶだいぶ緩んだ。

やっぱり、ボディワークはしっかりとその土地に根付いている人から受けるのがいい。

そして、身体と生活と丁寧に向き合って生きている人からのボディワークは安定感があり深い。

ああ、自分がその土地に住まなくても、そうゆう人からボディワークを受けて土地と仲良くなる方法もあるね!


その方からのご縁で、金沢から来ているyogaティーチャーのyogaを体験する事になった。
同年代の彼女は、同じように生き方を模索していて。
そんな話を共有できるのが嬉しかった。
私は今いる位置の少し不安定な感じを無理して着地させず、フワフワ漂っている感じをただ味わいたかったのだ。
そして、そんなたゆたう感じを誰かに共感してもらいたかったのだ。

『そうそう!そ~ゆ~時期あるよね~』と。


その位置を超えた少し先輩の話も聞けて、あぁこの旅はとても大切な旅だなぁと感じた。
旅の資金もそろそろ底をつきそうになり、きっとせかされるようにまた仕事につくだろう。
《バカなの?》と自分に問うこともある。
こんなギリギリの経済状況や精神状況に追い詰めてるのは自分。
もう!修行はいらないんだってば~と思いながら、ギリギリから生み出そうとするクセがぬけ切らん。


しかし、今の『たゆたう』時期をきちんと味わえた事はきっと大切な栄養になるだろう。

yogaが終わると、お昼ご飯を用意してくれていた。
旅人にはおうちご飯が何よりのごちそうだ。
『2人も3人も一緒だから』と私にも食事を提供して頂いて、3人で食べるご飯は特においしかった。

あぁ。
私もいつか家を持った時、同じように人生の隙間に入り込んでいる旅人に出会ったなら、おうちご飯を作っていろんな話をしたいなぁ~。
『私もそんな時があったよ~。でも、そんな時でもいつも1人じゃなかったよ。人とのご縁は本当に大切だよ』と。


少し昼寝をしようと帰る途中、隠れ家カフェを見つけた。

古民家再生プロジェクトで作られたカフェ。
そこで見つけたポストカードにあったジュエリーに惹かれた。
近くにあるセレクトショップだというので、行ってみるととてもセンスのよいシンプルなアクセサリーや小物があった。

たわいない世間話をしながら、自然にお互いにいろいろな話をし。

シロネコと暮らす事を一番大切に今の暮らしを選んだ女性。


女性として、いろいろな人生。
いろいろな生き方があるなぁ。

私はきっと、初対面の人からも話を引き出すのが得意かもしれない。
いつの間にか、以前からの知り合いのような(もしかしたら、本当に知り合いかもしれない)感じに自然にすっ~と相手に入り込む所がある。

いつの間にか、私は相槌のみで相手が話している事が多い。

きっと、それが私のニュートラルなありのままかもしれないなぁ。

さぁ、明日も流れるままに大仏さんに会いに行きましょう。





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旅はいいね。


直感を磨いてくれる。

弁財天さんと五頭龍

会えた(^_^)会えた(^_^)

ようやく会えた。

洞窟、すごかったなぁ。
なんか、すごかった。

弁財天のお使いは、白蛇さんなんだと。
巳年の私は弁財天さんのお使いしてるのかしら???

来れて良かった。

この旅は、やたらと亀に会う。


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江ノ島はなんだか、久米島奥武島みたいだ。

ここにきて、やたら富士山の近くに行きたくなるなぁ。