お家ご飯

今日ゲストハウスから、鎌倉の友人のお家にホームステイです。

お家ご飯


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なんてステキなお家ご飯でしょう。

わたしと入れ違いで仙台に出発する旅の友と、家主と3人で優しい時間を過ごしました。

梅酒を漬ける。
糠漬けをつくる。
庭で野菜を育てる。
食事を振る舞ってくれる。
お風呂を用意してくれる。
寝床を整える。
お茶を入れてくれる。

そんなひとつ、ひとつがとてもありがたい。


今の自分の位置。
これからどう生きて生きたいかを話す。



優しい間接照明と、古民家の雰囲気がまるで映画のワンシーンのように感じさせる。

心にジワジワと温かさが伝わり、内側から感じる安心感をじっくり味わい緩んでいく。

こんなに平和で安心感を味わったのは、初めてかもしれない。



友人の暮らしは、母を思い出させる。


青森出身の母も。
出汁は昆布や煮干して取り、梅酒やにんにくの醤油漬けをつけたり。
山にキノコや山菜を取りに行ったり。
畑をやったりと。
忙しい中でも、丁寧に生きる事を知っていた人だと思う。
母から、そうゆう暮らしを通じての生き方を学びたかったなぁ~。


ここに住みたいなぁ。
鎌倉の神様に呼ばれた人だけが住めるのだそう。

まるで、挨拶周りをするように神社やお寺を廻った1週間。

どうか、ここに住み豊かに幸せに暮らすために必要なお家と仕事を与えてください。