暮らすように旅をする
その土地を味わうとき。
最低1泊はその土地で寝てみる。
私はちいさな頃から、大切な事は夢から教えてもらっていた。
その土地の気がバランスされていると寝心地がハンパなくよい。
歴史ある古い建物で、大切に手入れされてあるゲストハウスは大抵寝心地がいい。
そこに集まる人のエネルギーも軽い。
時間が許すなら、一週間そこに滞在してみる。
暮らすように旅をしてみる。
うしろの正面だぁれ?
かごめ かごめ
かごの なか の とりい は
いついつ であう
夜明けの晩に
鶴と亀が す~べ~た~
うしろの正面だぁれ?
鶴と亀が出逢った時、
うしろの正面にこの建物がありました。
虹の龍
見えるかな~。
わかるかな~。
虹の龍だよ。
夢は1個だけ?
ねぇ ま~ま~。
この電車にすっごく、すっごく、乗りたかったから夢が一個叶ったよ。
あとね、夢は一万個あるんだ~。
ままの夢は何個ある?
一個だけ?
一個だけなの?
夢は何万個も叶えていんだよ~。
貧乏とは。
貧乏とは、少ししか持っていないことではなく、かぎりなく多くを必要とする、もっともっとほしがる事である。
世界でいちばん貧しい大統領スピーチより
もっと、もっとと欲しがり旅を続けて
来たのではないかな。
手に入りそうになると、スル~とすり抜けて。
また、よそへ旅をする。
まだまだこの分離した世界で遊びたかったのよ。
でも、もう統合の時代に入ったのだから。
そろそろ違う遊びを探さなくちゃ。
私はまだまだ地球で遊びたいのだ。
真剣に問題に振り回されてみたりして、真剣に悩んだり苦しんだりして。
マイナスの感情をとことん味わった。
次は真剣に、嬉しい・楽しい・幸せを真剣に味わおう。
いまあるものの制限の中で、いかにそれを味わえるか。
そんなゲームのはじまりはじまり。