輝く星の人達へ
愛しい人達が住む星
大好きで大好きで、この星で輝く星のひとつになりたいと願った。
でもこの星にいると苦しくて苦しくて。
なんでかな。
大好きで、愛しいのに呼吸が苦しいよ。
この星に住みたくて何回も、何回も、愛しい人達をまねっこしてみた。
まねっこすればするほど、ココロが見えなくなっていたよ。
この星には、私はお勉強に来ていて。
私が輝く星は別の所にあるかもしれないね。
大好きな大好きな星の友達たち。
離れるのは悲しいよ。
離れるのは寂しいよ。
でも、私は私を見つけたから。
ちょっとだけサヨナラだよ。
遠く遠く離れれば離れるほど、眩しく輝いて見えて。
あの星は夢の中の世界だったのかもしれないな。