2016-06-18 道 ずっとずっと君は僕で僕は君だった。君が自分を生きると決め、本当に自分は何をしたいかもがき苦しんでいる時。僕はそろそろ君とサヨナラの時間が近づいている事を知っていた。 ずっと君は僕で僕は君だった。君の誰にも見せない涙は、僕だけが知っている。君は君を生きる。そう心に強く決めて。また歩き始めたから。僕はここでサヨナラだ。 君の選んだ道に、僕は一緒に行く事はできない。僕の事を人は、悲しみや孤独と呼ぶ。どうか、幸せでいてください。愛しい君へ。