こころがしたいことと反対のことを選ぶとき。
ほんとうにしたいことをしたいのに<ダメだよ。>と誰かの声が聴こえる。
<きっとまた人にいろいろ言われるよ>
<そんな事をしても無駄だよ>
<幸せ?そんなの知らないから怖いよ>
今のまんまでいいよ。変わりたくないよ。
それは誰の声?
ずっと昔。傷ついた子供の頃の自分。
気持ちをうまく言えなくて、がまんして押し込めたこころ。
諦めたこころ。
ほんとうは、わかって欲しかったよ。
悲しかったね。辛かったね。と、抱き締めて欲しかったよ。
わたしのいちばんの味方でいて欲しかったよ。
おかあさん。