君の存在
近くて遠い君の存在
君の存在を道標に、私は旅をする
君がそばにいるかどうかは重要ではなく
君に会えるかどうかは重要ではなく
君の存在から、私が何を感じ。
何を想い、何を受け取るか。
鏡のような君
君に映し出して見ているものはきっと、私なんだろう。
君は、遠くの私に気づき。
私にだけわかるように遠くから姿を見せてくれた。
私には、それだけで十分で。
それだけで、力強く一歩前に進む事ができる。
君の本質に触れたくて、ここまできてみたよ。
海と、山と、自然と共に
今日鎌倉から一旦都内へ移動します。
鎌倉での体験を消化するために、一旦離れて見てみる。
海と生きる人
山と生きる人
自然と共に生きる人
しっかりと大地に足をつけて生きている人達
日々の生活を大切に。
目の前の事を丁寧に。
生き方や、在り方で命を輝かせて生きる事を表現している。
そばにいると、心地よさと息苦しさが半分半分位自分の中にある感情を感じて。
息苦しさは、自分がまだまだ《こっち側》と《あっち側》を行ったり来たりしているからだろう。
あっち側に行ったら『こうでなければならない』枠にまた自分をはめようとしているからだろう。
そうゆう生き方が正しいとか、正しくないとかではなく。
自分が楽に呼吸ができる生き方を探しているのだ。
人それぞれに。
《あっち側》に行ったからといって、苦しい事がなくなるわけじゃない。
悩みがなくなるわけじゃない。
雨が降れば、晴れる日もあり。
嵐が来れば、穏やかな日もある。
それが、当たり前。
人間だけが、いつも常に凪ていようというほうが不自然なのかもしれない。
どんな波が来ても恐れずに、波を楽しむくらいでいいのかもしれない。
今、目の前の事
今、目の前の事を楽しめないやつは、どこに行っても楽しめない。
by 葉山のサーファー
いい事言うね~!
セラピストを辞めても・・・
不動産やさんに物件をいくつか紹介してもらっている間、いろんな話をしていくうちにね。
やっぱり、深い話になるのね。
そして、自然に浮かんだシンプルな質問をしてると確信に触れるのか『実は、まだ誰にも言った事がないのだけど。今、こうしたいと思ってる』と静かな決意を初めて言葉にする瞬間に立ち合う。
結局、セラピストを辞めました!!と決めた所で、それは職業としてお金を得る事をやめただけで。
それはもう自分の生き方なんだと思う。
いろんな人の人生の話を聞くのが好きだからね。
お茶のみながら、別に解決するでもなく答えを出すでもなく、何かセッションをするでもなく。
ただの会話がいちばんシンプルに、私らしくニュートラルなセッションになっている。
飲み屋のママさんやってたのよ。
現場でみっちり経験つんで、肌で感じながら学んできた自分なりのコミュニケーションスキルがあるのに。
テクニックを学んだが故にハマったカタチを一生懸命やろうとしてたわ。
不動産やさん曰わく『緩やかな温泉に入ったみたいで癒されました。ありがとうございます!よし!引っ越しをして、部屋を整理整頓する!!』と。
全く、彼女を癒やそうとか何かブロックがあるのかな?なんて探ったりしてません。
ただ、話していて楽しく興味があった事を質問しただけです。
それで癒されたなら良かったです。
『ただ、話したいから来ました。』
そんなセッションをしてもいいかもしれないなぁ~。
同世代
これからどんな風に生きていこうか。
選択肢が多く、選べる時代だからこそ迷い悩む。
ちょうど同世代の子で、同じような時期にいる子達のご縁を頂いた。
今の自分がいる《位置》について話あう。
今、とても大切な瞬間を生きているなと思う。
大切にしたいことは何か。
育みたいことは何か。
ここにいて、ここに暮らしている自分をイメージしてみると。
未来の自分は、自分を好きだと思えるような気がする。
愛しい人の目も真っ直ぐ見て、凛として立っていられるような気がする。
産まれた場所は選べないけど、どこに住むかは選べる。
生き方があり、その生き方に合った場所を選んだらいいんだ。
それは、また変化して行ってもいい。
今日は、この旅で神社やお寺に行かなかったのは初だ。
挨拶周りは一通り終わったかな。