自分軸 他人軸
自分軸で生きようとした。
でも、また他人に人生を譲ってしまった。
自分の居場所。
自分が安心していられる場所。
てっぺんも底辺も
てっぺんを目指し、上へ上と延び。
底辺を開拓し下へ下へと延び。
上にも下にもいける場所がなくなったら、横に延びたらいいさー。
そうしてまた、あなたの世界は拡大していく。
この季節は好きではない
また、この季節。
なにも気力がわかず、仕事も人間関係もどうでもよくなる。
全部放り出して、どこかに逃げてしまいたくなる。
ただ、ただ寝ていたい。
生きている実感があまりない。
笑えないんだ。
もう。
生きていると
傷は深まるばかりだな。
痛みが傷を引き寄せるのかもね。
何回繰り返すんだろう。
永遠に繰り返し続ける。
心は傍にいる
『心はそばにいる』
今も。
これからも私の心はあなたのそばにいる。
苦しい時を。
どうか自分に負けないで。
今、そばにいたかったよ
あなたがただ唯一、なにも考えずなにも話さず。
安心して身を任せて委ねられる時間。
役割もプレッシャーも全て脱ぎ捨てて、素のあなたの顔になる場所。
それが、わたしだと思っていた。
あなたには、わたしが必要だと。
ずっとずっと必要だと思っていた。
あれから1年、もっと忙くなり更に輝くステージにいるあなたをテレビ越しでしか見る事ができない。
今、あなたのそばにいたいよ。
あなたがただ身を投げ出す唯一の場所でありたい。
言葉を交わさなくても、伝わった思い。
今はなにも聞こえない。
たまな運んでくる風は、わたしを懐かしく思うあなたの思い。
わたしは。
あぁ。今年もまだあなたを過去にできないでいる。
さよならを言わない残酷なあなた。
始まりもないから、終わりもない関係。